第1回 介護士会♪【ライブレポ No.256】

2018年6月20日(水)

この日は久しぶりに兵庫の高架伍拾七(CoCa57)へ

堤吉輝企画『介護士会 第1回』という名の福祉と音楽の融合イベントに出演してきました♪
介護・医療の現場で働きながら音楽活動をしているアーティストばかりを集めたブッキング
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・一般の方にも、介護現場の実情について知ってもらいたい。
・同業者同士のディスカッションにより、互いに向上できる場でありたい。

といった趣旨であったので、普段のライブにようにただ歌ってMCすりゃいいってわけではなく、介護についてもある程度語る必要がありました。

堤くんからオファーを受けた時、「めっちゃええイベントやんっ!!」と思った反面。
「いったいどこまで話せばええやろ!?」
「何が言いたいか分からんような伝わりづらい話してもたらどうしよ…」
といったプレッシャーがあったのも事実です。

ブッキングメンバーは気ごころの知れた人ばかりだったけど、普段と違った緊張感の中、ほぼ定刻どおりの20時過ぎにイベントスタート。

まずは企画者の堤吉輝がお客様に挨拶とイベントの趣旨説明。
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そして「オー・シャンゼリゼ」を1曲歌って次の演者紹介


■カンダケイコ(介護福祉士)■
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仕事終わりに駆けつけ、仕事着のままオンステージ☆
以前は特養かなにか施設勤務だったと思いますが、去年ぐらいから異動によりホームヘルプ(訪問介護)勤務に変わったという彼女。
「なぜこの仕事(介護)をやってるかと言えば、綺麗ごとではなく生きていくためにやっています。」
「かと言って、仕方なくやっているわけでは決してありません」
「音楽もなぜやっているのかと聞かれればこれも同じで、生きていくために歌ってます」
と言ってたのがカッコ良かったな。
歌でもモチロン観客を魅了します。
「きっと彼女はどこかで旅を続けてるんだと思います」と亡くなったある女性利用者を想って書いた曲が心に染みました。



■INO(言語聴覚士)■
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INOちゃんは知り合った頃からリハビリ助手として病院で働いていましたが、ある時「もっと患者さんとうまくコミュニケーションを取りながら、心に寄り添えるようになりたい」という思いから、言語聴覚士の資格を取ろうと思いたったそうです。
普段仕事で使ってる道具を持参し、口腔ケアや発声練習等のプログラムについて分かりやすく説明してくれました。
高齢者福祉に携わる者としてはなかなか興味深い内容でした。
歌は新曲も交えながらオリジナルを4曲披露。
友達と言ってたかな!?
病気と闘う女性を励ますつもりで書いたという曲などを歌ってました。




■モリナガマサカズ(介護福祉士)■
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31歳から介護の仕事に転職し、13年程今の会社働いている事。
特養勤務を経て、現在はデイサービスで勤務している事などをまずは話しました。
そして施設サービスと、デイサービスのような通所サービス(在宅サービス)の違いについても簡単に説明したつもりだけど、最初から少々話が長くなりすぎたかな

歌の1曲目に選んだのは「キミのそばにいさせて」
この曲は介護の仕事をしていたからできたのかなぁと思うところがあるのですが、人間には「誰かの為に何かをしてあげたい」と思う感情があるとおもうのですが、そういう事をテーマに書いた曲です。
ラブソングには違いないのですが、男女の恋愛に限らず、友人や親子、仕事の仲間等幅広い意味のラブソングとして書いたつもりです。

続いて、「いろんな人がいるけれど、腹立てても仕方ないことでイライラする人は介護の仕事にはむいてないと思います」と「イライラしちゃいけないよ」を演奏。

3曲目は今年書いた「Let's Have a Dream」
「夢を持とうよ」なんて使い古されたメッセージだと思うのですが、そもそも「夢」という言葉自体が凄く大きなニュアンスになってしまってるので、ある程度の年齢になってくると職業や生活スタイルも固定されてしまう為、“夢なんか今更ないわ…”って思ってしまう人が多いと思うんです。
でも本当はそうじゃなくて「もっとこんな風な自分になりたい」って気持ちはいくつであろうと本来持ってるはずじゃないかなぁと思って書いた曲です。
介護の世界でも利用者さん一人一人に対して「長期目標」や「短期目標」等を設定しながら支援していることにふれ、前向きな気持ちを持ってもらえるように努めている事など話しました。

最後も今年書いた新曲で「変わりゆく家族の情景」
僕の元々の家族(父、母、弟と僕の4人)、弟にできた家族、僕が結婚してできた家族などいろんな人が歌詞に出てきます。
介護の仕事をしているといろんなご家族と関わります。恵まれた家族関係の方おられれば、残念ながらそうでない方もおられるのが現実・・・
自分の家族はいがみ合う事もなく、平和であり続けてほしいし、大切にしていきたいなぁと思いますね。

以上4曲歌わせてもらったのですが、結構話したので長い時間になってしまい、
なんか1曲削って歌は3曲でも良かったかなぁとちょっと反省。

ともあれ、聴いて下さった皆さんありがとうございました^^

【SET LIST】
①キミのそばにいさせて
②イライラしちゃいけないよ
③Let's Have a Dream
④変わりゆく家族の情景

※①~④ 詞/曲:モリナガマサカズ
①~③ 弾き語り with ルーパー
④ 弾き語り

①~④ 詞/曲:モリナガマサカズ



■堤吉輝(介護福祉士)■
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彼と知り合ったのも介護の研修でした。
この日は自分が長い間思い描いてきた企画が現実に形となり、充実感に満ち溢れていました。

勤務先のユニホームを着ての演奏♪
「今の施設で働き続けているのはこの業界にしてはボーナスがかなり良い事もあるけど、心底尊敬できる上司がいる事が一番の理由です」
といった職場や上司に対する想いや
「その時、その時で自分にとってのイチオシのおばあちゃんがいるんですよねぇ~」
といった利用者さんに対する想いなどを語っていました。
また、自分たちが良かれと思って施設内の環境を整えてきた事を行政からの指導で改善を命じられ、その通りにした結果、利用者の混乱も招き、誰の目から見ても快適さが失われたといった少しやるせないエピソードも聞かせてくれました。
いろんな事に苦悩しながらも頑張ってるんだなと思いました。

歌はオリジナルを3曲披露

「笑顔のまほう」「おばあちゃん」の他、新曲も歌っていました。


4人の出番終了後は、もう一度全員前に出て質疑応答の時間
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堤くんがお客さんに書いていただいたアンケートを基に各メンバーに質問し、それにこたえていくという方式です。

うまく答えられたかどうか分かりませんが、僕なりの言葉で丁寧に話させてもらいました。
難しいね~ こういうの(-_-;)

又、この時のメンバーの話を聞きながら、それぞれの情熱やプロとしての意識に触れる事ができ、大変良い刺激となりました。

最後は高齢者にとってもとても馴染みの深い曲「上を向いて歩こう(坂本九)」を全員で演奏し、おひらきとなりました。
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ご来場いただいた皆さんと、素晴らしいイベントに誘ってくれた皆さんに感謝☆

第2回もよろしくお願い致します。

10/26(金) 堤吉輝企画 第二回 「介護士会」
時間■OPEN 11:30/START 12:30
会場■兵庫「高架伍拾七(CoCa57)」
http://www.coca57.com/index.html
イベント観覧料■投げ銭制(別途、ドリンクやフードをご注文下さい)
講師■モリナガマサカズ/Yoichiの絵言葉/堤吉輝

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モリナガマサカズのホームページ
https://morinaga-masakazu.jimdo.com/
※「ライブ情報」 随時更新中♪

モリナガマサカズのYOU TUBEチャンネル
https://www.youtube.com/user/morinaga73

twitter
https://twitter.com/morinaga625

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